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2003年にビジネスの世界からリタイアし、蝶の写真撮影を始めました
日本での撮影種が200種を超えた時点で「日本の蝶200種」というホームページを開設し、種ごとにページを設けて写真とコメントを記載してきましたが、撮影種が着々と増えていきましたのである時点で(努力目標の意味も含め)タイトルを「還暦からの日本の蝶250種」に改題しました
240種を超えるあたりからペースが落ちましたが、リタイア15年目の2018年7月に国内撮影済の「日本の蝶」がやっと250種になりました
一方、海外で撮影した「日本の蝶」が上記以外に9種となり、合計で259種が撮影済(ホームページ掲載種)となりました

「日本の蝶」の定義は非常にあいまいです
一応、国内において定着(世代交代)が確認された種が該当すると理解していますが、普遍的な定義はないようです
個人的には誠文堂新光社の図鑑(フィールドガイド「日本のチョウ」)掲載種を「日本の蝶」として整理してきました
当時(2018年7月)この図鑑の掲載種は263種でしたので未撮影種が4種と
いうことになります

この図鑑が2019年に改定され、掲載種が5種増えました
外来種の新規定着による増が3種、既存種のスプリットによる増が2種となります
これにより当方の撮影済み種類数が自動的に4種(海外撮影種としてタッパンルリシジミとホリシャルリシジミ追加、ヒョウモンチョウとウラギンヒョウモンのスプリットによる国内撮影種2種増)増えて、現在263種
(国内撮影252種、海外撮影11種)が撮影済みとなりました

というわけでホームページのタイトルは「還暦からの日本の蝶263種」に変更いたします

ちなみに上記「日本のチョウ」掲載種268種のうち未撮影の種は日本固有種のオガサワラセセリと迷蝶のシロモンクロシジミ、ムシャクロツバメシジミ、マルバネウラナミシジミ、ヒメウラボシシジミの合計5種になります

還暦からの「日本の蝶263種」

50年前、私が昆虫少年だった頃、日本の蝶は約200種類といわれていました
唯一の天然色写真図鑑と思われていた保育社の「原色日本蝶類図鑑」の掲載種は199種ではなかったかと記憶しています

当時沖縄は日本ではありませんでしたし、ヤマキマダラヒカゲとサトキマダラヒカゲの区別もありませんでした
大学受験の頃から蝶との縁が切れ、その後、約40年の会社生活も無事卒業しましたが、還暦を意識する頃から蝶や野草や野鳥など自然への想いが少しずつ再燃し、ディジタル一眼と望遠レンズを持って家内と野山へ出かけることが多くなりました

リタイア後5年で当面の目標とした蝶200種の撮影を達成し、写真も整理できてきましたので「還暦からの蝶200種」としてホームページの公開を試みることにいたします
 科名
 写真  掲載種数
アゲハチョウのページへ 
アゲハチョウ科
 21種
シロチョウのページへ 
シロチョウ科
 27種
シジミチョウのページへ
 シジミチョウ科
 77種
 タテハチョウのページへ
タテハチョウ科
 62種
マダラチョウのページへ
 タテハチョウ科
マダラチョウ亜科
 12種
 ジャノメチョウのページへ
タテハチョウ科
ジャノメチョウ亜科
 28種
 セセリチョウのページへ
セセリチョウ科
 36種

蛇足になりますが…… こちらは2008年12月ホームページ「還暦からの蝶200種」を開設した時のコメントです (ご参考までに)
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