ムラサキシジミ Japanese Oakblue
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蝶との付き合いは60年にもなるので、それぞれの初対面をいちいち覚えているわけではないが、この蝶に初めて会ったのは伊豆の一碧湖、中学1年の頃だったように思う
紫に輝く翅が強く印象に残っている
関東には普通でも北海道や東北にはいない南方系の蝶だが、成虫越冬をするせいか不思議に「晩秋の蝶」のイメージが強い
リタイア後初めて石垣島を訪れて何頭かのムラサキシジミに出会い、やっと「南国の蝶」であることを納得した