ヤエヤマムラサキ Malayan Eggfly
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フィリッピンなど東南アジア島嶼部の蝶で、日本では迷蝶の扱いだが、八重山諸島では割と普通に見られる
この蝶の特徴はメスに紫色光沢が発達し、オスのほうが地味な茶色であることだ 鳥でも蝶でも、オスのほうが派手であることが多いが、たまに逆のケースもあるところが自然界の面白さだと思う
写真はオスだが、南の蝶らしからぬ地味な色彩が好ましい