イシガケチョウ Common Map
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翅のデザインの奇抜さではトップクラスだろう
子供のころから図鑑では見慣れた蝶で、いつかは本物を見たいと思いながら大きくなった 現在では九州・四国・中国に定着しているようだが、転勤で九州や中国地方に住んだこともあるのに、還暦まで見るチャンスはなかった
初対面は石垣島か西表島だったかはっきりしないが、初めて見るこの蝶に長い時間見とれていた
その後はたびたび目にするようになり、沖縄の伊豆味では数十頭の群れの中で写真を撮ったこともある
憧れた希少種の蝶(鳥も同じ)が、あるポイントに行くと次から次から飽きるほど出てくることがあり、この贅沢な状態をバードウォッチャーの家内ともども「駄蝶(鳥)倶楽部」と称している