昔、「擬態」の例として教科書に載っていたあのコノハチョウである 実は30年も昔に仕事で台湾に出張し、お土産にコノハチョウの標本を買ってきた それが今でもパソコンテーブルの近くに置いてあり、毎日お目にかかっている 生きているコノハチョウとの初対面はやはり最初の石垣島旅行 かなり遠い位置で後翅が破れた個体だったが、胸が騒いだ その後何回か沖縄や八重山諸島に出向いたが、コノハチョウを見る機会は割と少ない オレンジとブルーの翅表のデザインは「南国の蝶の代表」に値する個性がある