トラフシジミ Japanese Flash

写真差し替え

トラフシジミの翅は裏面よりも表面のほうが美しい
青紫一色なのだが光沢があり、高貴なイメージがある
開翅状態の写真もあるにはあるのだが、若干破損した個体で写真的に美しくない
2012年九州遠征の際、サツマシジミの写真を撮った草原で新鮮なトラフシジミと出会った
残念ながら開翅写真は撮れなかったが翅の前後のずれで一部表面の青紫が写せたのでトップ写真を差し替えることとした

次(イワカワシジミ)へ
前(コツバメ)へ

蝶の翅の模様は千差万別だが縞模様は少ないように思う
名前は「虎斑蜆」でも縞の色が違うのでタイガーズマークのイメージはまったくない(典型的なタイガーズ模様は黒と黄色のギフチョウだが、こちらはトラフアゲハではなくあくまでもギフチョウだ)
山道でよく出会う蝶で花に来ていたり、地面で吸水していたりする
夏型は縞の明るい部分の色が濃くなって縞が目立たなくなるので、春型のほうがトラフシジミらしい