シロチョウ科の黄色い蝶は、オスのほうが鮮やかな黄色で、メスは白っぽい色をしている いずれも翅の表のほうが鮮やかだが、なかなか翅を開いて止まることがない 今はまったく採集をしないので標本も作らないが、中学生時代のこのスジボソヤマキチョウの標本は非常に美しく、今でも記憶に残っている 関東甲信越の山岳地域では何頭かのスジボソヤマキチョウが乱舞するのを見かけることがよくある 最近のカメラは性能が向上しているので、いずれピントの良い飛翔写真を撮って標本の代わりとしたい