サトキマダラヒカゲ Goschkevitshi's Labyrinth
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昔からキマダラヒカゲは子供たちの遊び友達だった 東京都内の市街地にもたくさんいて家のまわりを飛び回っていた
ただ、見た目があまりきれいでなく一見蛾にも見えるので、夢中になって捕まえたことはない
そのキマダラヒカゲがいつの間にか2種に区分され、サトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲに別れてしまい、なんとなく縁遠くなったような気がしてならない
最近では生物の種の区分はDNA鑑定に依存すると思われるので2種の区分は尊重したいが、心情的には山に住もうと里に住もうとただのキマダラヒカゲであってほしい