2012年夏、九州の熊本へ遠征した
このオオウラギンヒョウモンに出会うためである
草原環境の破壊により、全国区から地方区に移りさらに「絶滅危惧種」に分類されるようになってしまった蝶の代表種だ
まだ梅雨の真っただ中だったが、幸いフィールドではオスもメスも元気な姿を見ることができた
特にメスのほうは羽化したばかりの清純な個体が多く、後翅下端のオレンジのハート列を十分堪能した

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オオウラギンヒョウモン Large High Brown
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