コヒョウモンモドキ Ambigua Fritillary
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ヒョウモンモドキの仲間は中部山地のコヒョウモンモドキ、中国山地のウスイロヒョウモンモドキと中部・中国の両方に棲息するヒョウモンモドキの3種 かって長野・山梨に多産したというヒョウモンモドキがほとんど消滅してしまったので、コヒョウモンモドキにしか出会えていない時期もあった(2016年時点では3種とも撮影済み)
コヒョウモンモドキはどちらかというと高い山に住み、クガイソウなどを食草とするため、蝶の採集禁止が徹底している山に行くと登山道にたくさん出てきて楽しませてくれる
ヒョウモンモドキのほうはタムラソウやアザミなどを食草とし、低山の湿原などに棲息するため開発の影響を受けたものと思われる