コヒョウモン Ino Fritillary
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コヒョウモンとヒョウモンチョウ(キタヒョウモン/コウゲンヒョウモン)は非常によく似ている
両種とも中部山岳地帯には普通で、少年時代から慣れ親しんでいる(どちらも近畿以西には分布せず、東北に少なく、北海道には分布する点も共通である)
名前がコヒョウモンでもヒョウモンチョウ(キタ/コウゲン)より小さいわけではなく、大きさもほぼ同じで、コヒョウモンのほうが渓谷や湿原に多く、ヒョウモンチョウ(キタ/コウゲン)は乾燥草原に多いといわれる
パッと見た目の印象ではコヒョウモンのほうが丸っこくて、赤みが強い