キマダラモドキ Pseudo-Labyrinth
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キマダラヒカゲに似ているのでキマダラモドキという 外見はキマダラヒカゲよりヒメキマダラヒカゲのほうに良く似ており、ヒメキマダラの翅を大きく丸くしたようなイメージである
あまり特徴のない蝶で人気がないようだが、実はこの蝶、個体数が減ってしまって関東近辺ではなかなか見ることができない
モドキでない「本家」のサトキマダラヒカゲやヤマキマダラヒカゲはどこにでもいるのだが、モドキのほうが超希少種になってしまった
クヌギの樹液に集まることが判っているので7月上旬になると日野春近辺のクヌギ林を探してみるが、何年やっても見つからない
2010年、ウラジロミドリ等撮影行の際、同行のTさんにポイントへご案内いただき、やっと撮影することができた