日本にはアカタテハとヒメアカタテハがおり、どちらも全国区の蝶 ヒメアカタテハは特に世界共通種でオーストラリアを除く全世界に分布する 飛翔力が強くアフリカからヨーロッパへ大群となって地中海を渡る話は有名だ 食草はゴボウやヨモギなどキク科植物で昔は市街地でも見かけたが、最近はだいぶ減ったように思われる ただアカタテハより花が好きなようで、発生数の増える秋口には見かける機会も多い