フジミドリシジミも出会いまで時間のかかった蝶である この蝶の食草(樹)はブナ・イヌブナで、食草が確認されるまでは神秘に包まれた蝶であった 奥志賀方面にはブナ林が多いので、何度も挑戦したがいつも空振りであった 結局、初対面は北アルプス山麓の林道で、早朝の時間帯に路傍をちらちらと飛ぶ姿を観察することができた ただ、時期的にはタイミングが悪く、オスはほとんど汚損個体だったので、もう少し早い時期に再挑戦を計画したいと思っている
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